経営支援事例発表大会の原稿作り1

経営支援事例発表大会の原稿作りが全く進んでいないので、少々あせっている。

スライドから作ろうかと思い、構成は作ったがうまくスライドができなかった。

スライドは話の内容の理解を分かりやすくするものだと気づき、

原稿を書いてみることにした。

ネットで調べてみると1分間あたり300文字でアナウンサーは話しているらしい。

今回の制限時間が20分なので、6,000文字が目安となる。

今日仕事が終わってから、一気にかいてみたが5,500文字打ち込むことができた。

原稿を読んでみると、25分もかかり、無駄な部分をけずらなければと感じた。

あと、滑舌が大変悪いので、効果があるか分からないが滑舌トレーニングを行い、

聞き取りやすい発表を行いたい。

課題を早く明確にし、クリアしていきたい。

青年会議所の例会にオブザーバーで参加

商工会職員になると、様々な団体の会合に出席することがある。

今回も商工会議所メンバーでもある青年部員さんからお声をかけて頂いて、

青年会議所の例会にオブザーバーとして参加させて頂いた。

 

www.jaycee.or.jp

例会の講話で、気配りの報告こととを学んだ。

気配りの報告とは、相手を思いやることはもちろんだが、

未来を考えることでもあるということに気づかせて頂いた。

例えば、

職場で、同僚から元気のない声で

「休みます」という電話があったとする。

そのことを上司に報告に報告する際に、

「休むと連絡がありました」ということを伝えるだけでなく、

「元気のない声で休みますっていってました、

仲のいい友達になんかあったか聞いてみますね」

と相手の状況と今後のことをイメージできる報告をする

 

気遣いや気配りをすることは、

様々な立場の人と接する商工会職員の必須スキルだと思うが、

自分もまだまだだと思う。

気配りができるように感性を磨きたい。

 

 

 

中小企業景況調査実施団体最終年

 

どんな調査か簡単に言うと、3年間の調査で、去年や前期と比較して、あなたの企業は良くなったの、悪くなったの、ということを商工会職員が聞き取り回答するものである。

自分の事業所の成績を公開するものだから、調査に協力していただいている事業所さんには、頭が上がらない。

この調査をきっかけに、経営の悩みなどがわかることもあるので、大事な調査と思う。

調査結果は中小企業庁に報告されるものなので、出来るだけ正確な情報を伝えるように努めたい。

 

最近思うのは、回答をWebにしたほうがいいのではと思っている。

情報を取りまとめるのはITを活用する方が生産性が高いのが目に見えている。

これはどっかの機会に機構に提案したいと思っている。

 

中小機構HP景況調査

中小企業景況調査|中小機構

 

商工会地域の小規模事業者持続化補助金採択事業者決定

8月30日に小規模事業者持続化補助金の採択者が公表された。

 

中小企業庁のホームページには以下のように記載されてあった。

平成30年度二次補正予算事業「小規模事業者持続化補助金(商工会地区分)」(二次締切)について、令和元年5月22日から7月31日まで公募を行い、申請のあった8,709件について外部有識者による厳正な審査を行った結果、8,137件の採択事業者を決定しました。

採択率は93.4%と一次締め切り分に続いて高い採択率となった。

今年は合格ラインが下がった、ラッキーな年だったのかもしれない。

 

下記のページに採択事業者が公表されているので、自分の担当したものを確認してみた。

平成30年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金事業」(商工会地区分)|中小機構

愛媛県からは142件の採択となった。

今回の申請は4件の申請書を担当し、先輩指導員の添削のおかげもあり、全て採択することができた。

各事業所さんの補助事業が行えるように、要項を読み込み、県連事務局に問い合わせながら進めていきたい。

経営支援事例発表の発表準備

愛媛県の商工会はは東予中予・西予・南予の区域でグループができている。

 

各グループから1つ事例を発表することになっていて、今年は自分が発表することになった。

 

職員専用サイトで、過去の全国大会の動画を拝見したが、どれもレベルが高く、これは準備大変だなと感じた。

 

20分間PowerPointを使ってプレゼンテーションをしたことがなく、不安だったので、1ヶ月ほど前から、プレゼンテーションのスライド作成の本を読んでいた。

資料の作り方のコツが書いてある。

 

いざ資料を作ろうとしたが、スライドが作れない。

構成ができてないと気づき、アウトプット大全を参考にして取り組んでみることにした。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

すると、10時間くらいかかったが、構成を完成することが今日でき、現在スライド作成をおこなっている。

 

普段、支援事例の詳しい振り返りは、はほとんどしないのだか、いざやってみると、支援のポイントを発見することもできた。

 

経営支援するスキルとプレゼンテーションスキルは全く同じではない。

プレゼンテーションスキルを身につけることで、経営支援スキルが向上すると信じて取り組んでいる。

残りの準備期間で、聞く人がより分かりやすいプレゼンテーションを行いたい。

 

 

 

 

 

中小企業診断士試験の勉強計画

2年前に診断士試験を受験し不合格だった。

通信教育で勉強したが、モチベーションが維持できず中途半端にしか取り組むことができなかった。

職場の後輩が、今年診断士試験を受験したと聞いた時、もう一度チャレンジしようと、「やる気スイッチが入った」

早速来年の試験について、診断士協会のホームページを調べてみた。

J-SMECA 中小企業診断協会

 

来年度の診断士試験は、東京オリンピックが開催されるため、予定が変わる可能性があると、

試験ホームページで案内があった。

7月中旬の土日に変更を予定している。

https://www.j-smeca.jp/attach/test/2020schedule20180412.pdf

 

明日から9月なので6ヶ月間の勉強期間があるので、おおまかな勉強計画を立ててみる。

 

平成31年度の試験内容は、下記の通り行われた

f:id:funatarou1215:20190831223700j:image

科目合格制度もあるみたいだが、診断士合格者の多くが、全科目合格を目標にする方が、二次試験の際に役立つということを言っていた。

 

過去問を見ながらざっくり印象

1日目

A経済学・経済政策

大学生の時に勉強経験あり、前回試験でも唯一の60点台

B財務・会計

財務は簿記と似ていてかろうじて理解できるが、会計は苦手で今回の最重要課題

C企業経営理論

ITパスポートを勉強した時に少しかじった、学習の名前とやったことを覚えるのが課題

D運営管理

仕事で関わったことあるが難しい、これは重要課題

2日目

E経営法務

普段法律をほとんど扱ってない暗記するしかないか、記憶の定着が課題

F経営情報システム

商工会の仕事でいう情報化、興味があるので、すぐ覚えれそう。

G中小企業経営・中小企業政策

国の調査結果や政策を覚えるやつ、これもすぐ覚えれそう

 

勉強計画をGoogleさんで調べてみると

企業経営理論、財務会計、運営管理、経済学、経営情報システム、経営法務、中小企業政策の順番が多い

最初はモチベーションあるの、最重要課題の財務会計、次に運営管理か企業経営理論に着手することにして、年内には全科目を一回学習できるようにしょう。

 

 

 

 

 

 

経営指導員等能力開発研修

昨日と今日、経営指導員等能力開発研修に参加しました。

 

テーマは「仕事への意欲向上と主体性の醸成」で、14名のメンバーで行いました。

 

講師は、Office Hの原眞紀子先生に教わりました。

 

両日あわせて10時間の長丁場の研修でした。

 

1日目は、経営指導を実施する上での心構えやのコミニケーションの取り方を、

 

2日目は、報連相のポイントを中心に学習しました。

 

報告、連絡、相談は似たようなもので、違いがわかりませんでしたが、

報告は、過去にあったことで、自分の意見を求められる

例えば、出張報告や決算報告などがあたると考えました。

連絡は、今起こっていることを分かりやすく伝えることで、

例えば、事務連絡や募集案内などだと考えました。

相談は、これから起こることで、自分では判断しできないことを決めることで、

例えば、事業計画作成や初めてとりくむ仕事だと考えました。

 

研修の最後に自分のキャリアプランを考える機会がありました。

・教養を身につけるために、週一回本を読んで、感想をブログに書く

・診断士試験合格に向けて、毎日15分以上勉強し取組をブログに書く

体脂肪率を5%落とす

この3つを1年間やると決めました。

 

自分のキャリアを振り返る上で、非常に気づきが多い研修でした。

 

生活を変化させるいいきっかけとなりました。