経営支援事例発表発表大会

昨日、経営支援事例発表発表大会があり、西予ブロック代表で出場しました。

この大会は、県下の東予中予・西予・南予の商工会の代表者が20分間、地域の事業所さんを支援した事例をパワーポイントなどを使って発表する大会です。

発表体験は未経験、人前で話すのは結婚式の友人スピーチぐらいしかありません。

もがきながらですが、なんとか人前で話せるレベルまでは準備ができました。

私が実際にした準備

①職員専用サイトで過去の事例を見る、

②メモ用紙にネタを思いつく限り書き出す、目標50個

③ネタの整理

④話す内容のアウトライン決め

⑤パワーポイントのスライド作り(スライド作成未経験なら作り方の本を読む)

⑥原稿作成、音読チェック

⑦1人練習

⑧誰かに聞いてもらい、フィードバックを頂く

一番効果抜群なのが、⑧の「誰かに聞いてもらい、フィードバックを頂く」ということです。これは、話す内容を初めて聞いてもらう方が適しています。

 

私は、職場の方に加え、役員さんや近所の会員さんまで、20人以上の方に聞いていただき、アドバイスを頂くことができました。皆様の心遣いが大変ありがたかったです。

そのおかげで、最優秀賞を頂くことができました。

 

今回は、補助金を活用した支援を発表しましたが、これも小規模事業者のために国で活躍されている方々の奮闘があってのおかげだと感じました。

小規模事業者に対する国の政策は6年前の6倍になったとある方がおっしゃっていました。政策が地域の事業所さんに反映できるように、日々情報提供を行っていきます。

 

次は四国大会に出場しますが、応援してくれる方のために、いい発表ができるように毎日取り組んでいきます。